隣の芝は海

現実はいつも少しだけあとにやってくる

うわぁ、ひさしぶりだな、すっげぇ。

うわ〜、そういえば何か少し前ブログ開設したよな〜、大分草生えてるだろな〜と放置して幾星霜。


ごへぇっ!1年以上経ってたんかい!

という訳で少しだけプチプチ草むしり。


プチプチ。


いやー、あれから結局仕事辞めて、ビバビバ無職、ビバ無職。で、念願の再不斬さんと白の漫画を描いて描いて描きまくりました。


最高に楽しい時間でしたね〜、ハイ。


幸いな事に沢山の方に見て頂き、嬉しい限りでございます。

ありがとうの塊です。


このブログはへらへら中の人が本読んだりどっか行ったり

バナナの皮で滑ったりした事をボンヤリ書いていきますので、基本Twitterかpixivの方が更新多くなる所存です。


プチプチ。よろしくお願い致します。


あ、そういえば長崎旅行記(池島探訪記)もいつか描きたいな…

旧炭鉱住宅の間取り予想図を作りたいのです、8階建ての方の。

あれ間取り共通なんかな?


嗚呼、池島…今年中には再訪したいのう。


それではまたお会いしましょう。


では!


15ampere

再不斬&白+リンゴ=⁉︎

最近再びNARUTO熱、もとい再不斬さん&白さん熱が再燃しております。


初燃は高校生の時だったんだよねぇ、懐かしいなぁ…。


で、細々した事は後日として表題の件ですが

私にはこの二人が和尚と蘭丸にメッチャ被って見えるんですよね!


和尚と蘭丸って誰やねん、というと「極楽りんご」の登場人物であります。


「極楽りんご」という漫画をご存知でしょうか?


ネムキという雑誌で連載しており、私は単行本で知ったのですが中々淡白な描線に合わずクレイジーな作品でした。


中学生時に偶然近所の本屋で見つけたのですか、

こんな(褒め言葉です)作品をシレッと置いていたあそこの店主はスゲェな、と今更ながら感服しております。

だって住宅地内の小さ〜な商店街の小さな書店だったのですが、ナウシカ全巻やら藤たまきさんの珠玉の作品やらガンダムWエヴァのアンソロジー本がギッッッシリ詰まってたんですよ。ええ。


私はここで性癖を開発されましたね。

名作「バカ姉弟」を初めて手に取ったのもこの書店でした。

ありがとう名も知らぬ書店!そして話スゲェ脱線した!


で、作中人物の和尚と蘭丸が二人にメッチャ被るんですよ自分の中で。


和尚はどちらかというと真面目で貧乏クジ引く感じで、再不斬というよりはイルカ先生をダメダメにした感じかな…?といった記憶なのですが

蘭丸くんがね!蘭丸ちゃんでね!

かわいいんですよーーー!

和尚に時に健気に尽くし、時に暴力的に愛を行使する様がこう、

「二人がギャグ漫画世界に生きてたらこんなんなってたかもな…」としみじみ思ってしまう訳です。

私は現在いわゆる腐女子ではなく、再不斬と白についても二人の関係性は一言では表せない特別な物だと感じているのですが

この世界観に二人を放り込んでみたいなぁ〜笑。

原作ネタでリンゴといえば、再不斬さんがリンゴグッシャアってした時の白さんの表情がツボです。

「シーツ、洗わなきゃな…」なのか「食べ物を粗末にしないで下さい…」なのか。

白さん雪国出身てことはリンゴの産地だったのかもねぇ…。冷やかな顔やで…。


蘭丸ちゃんが出逢う眼帯学ランの青年が格好良かったなー。


あ、ちなみに一番好きなキャラはアダムです。

アダム〜。


15ampere

継続って、大変だわぁやってる人は偉いわぁ

金井美恵子「軽いめまい」読了。

相変わらず金井さんのシニカルな視点がそこかしこに活きている。

自分の様に自信の無さと自己愛からくる批判精神ではない(多分)ので、読んでいて痛々しくなく清々しい。


波乱のない環境で育ち、専業主婦になった人の気持ちは一生自分にはわからないんだろうなぁ。


って文章を書き出すとサクサク進むのだが、そこに行くまでがねぇ〜。

これが、まあ、ブログだけでなく、何事もだけど、習慣を新しく習慣させる(日本語おかしいけど気にしない)のがすこぶる苦手なのよねぇ〜。

本当中途半端だわぁ〜。


まあボチボチ続けていきましょ。


あ、あと全然関係無いけどピル飲み始めました。

生理痛がここ何ヶ月か酷いのと、生理前暴食とあいまって地獄の釜みたいな苦しみが定期的に襲うのでその回避です。


ではまた。


15ampere

ほげげ、待った無しの三者面談

こんばんは15ampereです。

味の素の冷凍ギョーザと氷結片手にグルービーにLIVEするぜ。


前回の更新より暫く。


上司に体調不良による退職希望を申し出て一夜、

退職!心軽い!やった!FOOO!…とはならず、胸部の不快感と偏頭痛に苛まれ寝不足のドイヒーなフェイスで出勤。


退職の旨を他部署のトップさんにも報告、本人には口外厳禁で上司とのアレコレを話したところ秒速で件の上司に以心伝心で伝ってました(後述)。


お昼に上司よりテレフォンコール、とにかく上司と差し向かいサシで面談する事に。OH…。


待ち合わせ場所に佇む上司は、いつだってラスボスなTASTY。


開口一番

上司「○○さん(他部署のトップさん)から聞いたけど○▽&■*×〜だったんだって?」

わし「(吐血)」

エッ⁉︎…エ゛ェ゛エ゛ェ゛エ゛⁉︎…

予想していたがまさかのブルータス現象。お前もか。またか。いや、上司なんでお前もお後ろも無いけど吐血。ゴッホォ。そして思考停止。ひまわり。

わたくしは考えるのを止めた…。

 

…そして年月は過ぎた………精神と時の部屋状況である………。


氷結が尽きたので掻い摘むと、結局上司とそのトップさんもご登場となり、ザ・恐怖の三者面談〜ドキッとタッグマッチ〜と相成った結果

暫く退職は置いといて環境を変えて再スタートする事になりました。


ここには綺麗事は書きたく無いので自分を心配してくれる人達や助けてくれた方がいてくだすった事に関しては何も供述しません。


ただ、人生において労働と、自分のQOLについて今一度考える良い機会なのかなと思いました。


昔描いた漫画をまた描けるのかとか。

自分はどうすれば人や社会の役に立つのかとか。


馬鹿でしょう。

馬鹿よね。フフッ。


15ampere


生きてるって嬉しいな、健康って大事だね

こーんばーんはー。


15ampereです。


以前わたしは摂食障害に罹患してました。

陸上部所属の高校生時に発症、最初は拒食でしたがすぐ過食になり、大学から嘔吐が始まり

10年以上過食嘔吐を日常的に行っていました。

30代になってからも続いておりましたが次第に穏やかになり、ある日を境にパッタリと「しなくてもいいかなぁ」と思い現在に至ります(といっても半年ほどですが)。


本当に生きてて有難いです。

心の安定の為に服薬と通院は続けておりますが、その辺りは気長に考えればいいやと言うスタンスです。


ただ、現在の仕事に関してかなり困る事がありまして、直属の上司が心療内科への通院・服薬に対して全く理解がありません。


上司は「働ける奴は病気じゃない。故にお前は病気ではなく只の甘えだ」というスタンスを貫き通しているので

オーバーワークによる体調不良を訴えても全く聞く耳を持ちません。

勿論会社は利益を生むための組織なので、在籍する限りは責務を果たす必要があるのは理解していますが…。

その上司で訴えが止まり、人事に届いた事はありません。


「ブログに書くより外部に言えよ!」的な内容なので、また困る事があれば第三者に通告する予定です。

心の健康が何より大事です。

二の轍は踏まない様、最大限の努力を尽くします。

まあ、嫌いなんですけどね、努力!


15ampere


野溝七生子「眉輪」読了。

は、早よ図書館に返さな…(震


アホなので最初は「びりん」と読んでました。

正しくは「まゆわ」なのですね。


タイトル通り、可憐な眉輪王(まゆわのおう)をメインに据えての展開と思いきや、実は…といった感じです。

野溝さんの作品はまだ「山梔」や短編集でしか読んでいないのですが、古墳時代が舞台にも関わらず西洋の、希臘の香りが所々漂う作風・文法はいかにも野溝さんらしいなと思います。


大長谷王子のナルシシズムを含んだ寂寥や、穴の空いた血の坩堝の如く満たされない空漠感は割と共感を呼ぶのではないでしょうか。

*現代でも、と書こうとしましたが例えば昭和40年代に本書があれば当時の読者の方はどう思ったでしょうね。やっぱり共感したのでしょうか?


しかしこうしてブログを始めるにあたり、自分の内部を言語に変換し、外部へ下ろす作業が如何に困難か…

原稿用紙に魂を移すかの如く、その血で物語を綴る語り部達に畏怖の念を感じずにはいられません。


まだまだこの世には読む本がある!モリモリ読むぞ〜!


15ampere

よし!

とりあえず登録したぞ!


…という訳でこんばんは15ampereです。

とりあえず誰もいないので細々とのびのびと、やるぞ〜がんばるぞ〜〜。


隣の芝生が青すぎて、まるで海のように見える昨今ですが、もしもご縁がありましたら、宜しくお願い致します。


15ampere